実体験から短期約2週間冬の海外滞在持ち物【ヨーロッパ編】 2023年12月

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旅行準備

女性でヨーロッパへ約2週間、特に雪が降るかもしれない国や地域に行く際の持ち物について。

どのぐらい寒いのか、一体何を持っていったら効率がいいのかパッキングは楽しい時間でもありますが、本当に持ち物の選択肢で悩みますよね。

今までに、海外22カ国52都市、日本は38都道府県を回っている元客船セラピストが、

いかに快適に旅できるか。そして、今まで冬には短期で行く機会があったので、実際の体験談と、実際に使用している持ち物について説明も兼ねて解説していきます。

私の場合寒がり体質なのと、

ヨーロッパは日本との時差があったり、フライトで疲れていたり、環境も大きく変わるので、

少しでも快適に、体の負担も抑えつつ、長く思いっきり楽しめるように、

そんな方の悩む持ち物、

そしてせっかく遠くまで行くので、持って帰りたいお土産分の荷物スペースも確保する為にも、

少しでもお役に立てれば嬉しいです。

絶対に持っていかないと決めている物(理由も解説)

パーカー(フード付き)

フード付きは確かに風が強い時、寒さを凌ぐ際本当に助かります。もし一番外のアウターがフードなしだった場合まだ許せる範囲ですが、

パーカーはとにかくかさばる。。。

あとは、体温調節したり、状況によっての脱いだりがとにかく簡単ではない点から私は絶対に持っていきません。

タイツ

第一に洗濯物が増えるので、結果持ち物が増えます。

旅行全般では移動が多くなり、食も変わると確実に脚が全体的に浮腫み、さらに寒いのでタイツの上に靴下を重ねると思います。

その場合、

足はふくらはぎや太ももに比べても汗をかきやすいので、タイツも靴下と同じように洗うことになり洗濯物が増えます。

また、体の締め付け等により浮腫みやすくなるので避けるのをおすすめします。(スカート類以外の服の時)

厚めのくびなしセーター

初めて冬に寒い海外へ行った時は、

やっぱり可愛さも求めたいと、冬場だけの厚めのセーターを2つ持っていきましたが、舐めてました。冬の寒さ。。。

私には、室内でも首周りが寒すぎて一回も着ることはありませんでした。

何よりもかさばるので、それ以来持っていかないことに決めてます。

マストアイテム(理由も解説)

アウターのポケットはファスナー付き

ポケットのファスナーはマストです!

海外では、本当に持ち物には常に気を付けないといけません。

携帯だって、一瞬で取られてしまうこともあるので、私の場合よく使う携帯は、アウターポケットに入れることが多いので、貴重品のバックを毎回開けるより、ポケットのファスナーに頼ることのが多いです。

なのでアウターのポケットはファスナー付き以外着ません。

ポケットティッシュ

外で鼻をかむことは普段風邪の時以外はほとんどありませんが、マジで寒いので、ポケットティッシュ助かります。

そして、トイレでももしトイレットペーパーがないって事態にはいつでも対応できますので、必ずいくつか持っていきます。

(スーパーでも買えますが高いです。)

レギンス

以前はいつも日本の冬場の対策と同じように、タイツとその上に靴下で過ごしていましたが、

レギンスは薄めで暖かいものを選べば、靴下だけを毎日変えてと着回しがききますので最強アイテムと気が付きました。

私は、今回から冬場のランニング用レギンス(裏起毛)をパンツの下に使用してました。
寒い夜も寝る時にも使えます!

帽子

帽子はスノーボードの時以外は結構無縁でしたが、あるとないとは断然暖かさが違います。

15年以上前の3月頃にニューヨークへ行った時の寒さを思い出す。。。

外では、頭から顔が凍ると思う寒さに耐えられず、急いで耳当てと帽子を購入するのにお店を探し周ったのを思い出しました。

やっぱりいつだって体の末端を冷やさないことは大切です。

それによって体調を崩しやすくなる旅行を長く楽しめます。

手袋

手首を冷やすと体の熱を奪われます。

ポケットに手を入れるのもできますが、海外では荷物を気にしたり、慣れない土地を歩く際、そして大きな荷物を運ぶ時もできるだけ体に負担をかけないように歩くのは大切です。

正しい姿勢をなるべく保つ為、乾燥している手や、指は擦り傷にもなりやすいので手袋はかかせません。

5本指に分かれているもので、なるべく自分の手に会っているサイズで、白と皮製品は避けてます。

(汚れたら気になるのと、急な雨で濡れたら面倒です。)

スポーツ用裏起毛の首までインナー

今までは、ユニクロのヒートテック一択でした。

ですが、とにかく首周りが寒いのと、旅では色々なことが起きるので、

予想外に急いで走ることも、服のレイヤーの数を多く着すぎてしますこともあります。

そうなると、汗をかいて、そのまま冷えた時が最悪です。

なので、今回はスポーツ用で販売している速乾性のある薄い首までのインナーを購入していき、大活躍でした。

フードなしのフルジップのフリース

フリースは、フルジップのフリースを持っていきます。

温度調節をする時に簡単に着たり脱いだりができるので便利です。

そして、洗濯をする時も乾くのが早いのを重視したいので、あまり厚みのないものを選んでます。

後から振り返って写真を見ると、フリースでの写真もかなり多いことに気がつき、ダサくないのも選ぶようにしてます。笑


スリッパ

高級ホテル以外の場所では、スリッパはないことが普通です。

なので、靴を脱ぐ文化の日本人としては、持ち歩きできるスリッパは持っていくと何かと便利です。
私のおすすめは、裏に滑り止めがあって、丸洗いできるところ!
あとは、寒がりの私は足先は空いてないことと、後ろはなしが楽に靴下が太めになってもキツくなるとかなしで履けるのでこれがおすすめです。

薄めの軽いパジャマ

私の場合は、一枚薄めのパンツ(乾きやすい綿素材のもの)、首まである綿のインナーを持っていっていました。寒い時には、レギンスと、フルジップのフリースで調整していました。

薄めのタートルネックのセーター(洗濯できるもの)

私は4色違いで持っていきました。

そして、正直タートルしか着れません。着れませんでした。

なので今年は色を挑戦して普段選ばない色も加え、その上にフリースを着て、その上はアウターの感じで過ごしていました。

締め付けの少ない、足首まである、そこまで厚みのない靴下

2〜3週間違う土地で生活すると、本当に自分の体になるべく無理をさせないことが重要になります。

特に飛行機や列車での長い移動では、なるべく脚を休ませてあげて欲しいので、

靴下の締め付けの少ないゆるめのを選ぶと良いです。

さらに下着と靴下は旅行中洗濯した時に、なるべく早く乾くように。そして、薄いともしも寒い時に重ねることもできます。

足首を冷やさないのもかなり重要なので、スニーカー用の短めは絶対選びません。

そして少し長さがあるとレギンスと重なって暖かくなるので、さらに良いです!

おしゃれのための色付き商品

帽子

私はマフラーとタートルの色で選択できるように、2つ同じ形のものを色違いで持っていきました。

厚みの少ない長すぎないマフラー

寒すぎて、室内でも着けることもあったので、2種類持っていきました。笑

ポイントは必ず厚みの少ない、あまり長すぎないものの方が、フリースや、アウターのジッパーや髪にも挟まったり、

室内に入れば取ったり、またつけたり忙しくなるので、短い方が楽です。

薄くても、インナーとタートルで首は暖かさを保っているので、薄くても全く問題ないし、荷物を減らせます。

もちろん1つでもOK。

最低でも0.5cm大きめの(冬の靴下が厚くなるので)、底が滑らない軽い靴がおすすめです。

私は2足持っていきました。

1足は、スニーカー。

ここでは、きつ過ぎない少し大きめで軽いスニーカーで、カラフルな靴。

2足目は、

雨用のショートブーツ(滑りずらい足底)。

これは、2足目で長く愛用中です。軽くて大好きです。そして雪の日はマストです。

ぶら下がらない大きめピアス

アウター、パンツ、外側の服は暗いし

、顔周りは、マフラー、帽子と顔もほとんど隠れます。そして、小さいのは全く見えません。笑

なので、唯一のアクセサリーはピアス。

ここでは、マフラーに引っかからないピアスがおすすめです。

マフラーの装着が多くなるので、耳にかけるタイプのピアスや、キャッチが引っかかるような感じだと、気づかないうちに無くすので注意です。

次回持って行くと決めていく物

スマホの画面を操作できる手袋

本当に欲しかった。。。

とにかく新しい土地や、何か珍しいものがあれば、写真も撮りたいので、ポケットから携帯を取り出し、手袋外して。。。寒くなって手袋して、また写真撮りたくてまた外して。。。

メルカリ

まとめ

人生はいつでも失敗を繰り返しで学んでいきますね!

荷物作りも旅の醍醐味ですが、悩んでストレスや心配性になって睡眠が削られたら体力が奪われます。

少しでも簡潔に早く荷造りが終わって、思いっきり旅や滞在を楽しめますように。


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