【ヨーロッパ旅行 持ち物リスト】夏に持っていってよかった&いらなかったものまとめ

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旅行準備

ヨーロッパの夏、初めての旅で感じたこと

初めて行ったヨーロッパの夏。

びっくりしたのは、夜の22時頃まで明るくてまるで時間が止まったような感覚に包まれ、楽しめる時間が長いー!って感じれた。


そして何より驚いたのは、「ジメジメしていない!」ということ。

湿気が少なく、汗をかかずに快適に過ごせる奇跡のような気候♡日本では考えられない。。。

普段は蚊に刺されやすい体質の私ですが、

3週間の滞在中に一度も刺されませんでした!!!こっちのが奇跡。


寝るときも窓を開けたままで、基本あちらは網戸がないんです。
それでも刺されなかったのは本当に衝撃で、「これがヨーロッパの夏か…!」と感動した瞬間でした。

建物も新しいところ以外は基本エアコンがなく、自然な風で過ごせる空間。
日本の初夏を考えても、暑さの面は少し不安もありましたが、結果的には体が疲れにくく、心地よい、とってもよい旅になりました。

私はこれまで、世界各地を巡る客船でセラピストとして働いてきました。
その経験から、どんな国や環境でも “心地よく過ごすための準備” が、旅の質を大きく左右することを実感しています。

そんな私が初めて訪れた夏のヨーロッパで、「これは本当に持っていってよかった!」と感じたアイテムをリアル体験からまとめましたので、旅の準備の参考に。

コペンハーゲンニューハウン夏

 

持っていって良かったもの

実際にマストレベルで必要だったアイテムです。そして、実際にリピートして使用しているおすすめも♡

  • スリッパ(できれば濡れてもいいのがベスト)
  • ポケットティッシュ(100円ショップ)
  • ウェットティッシュ(100円ショップ)
  • のど飴
  • 長袖ロンT(暑かったらまくればいい。問題は寒い時の手首カバーできるかが鍵!)
  • 小分けしてる日焼け止め(ボトル1本持っていっていますが、毎回持ち歩く時は小分けに)
  • ダッフルバック(少ない荷物で行って、最後お土産の溢れた荷物用に。JALは預け荷物1人2つなのでもし使う場合は2つ目になる)

1. スリッパ(濡れてもOKなタイプ)

まず、ヨーロッパのホテルにはスリッパ基本ありません。

そして、長距離列車も意外に疲れるので靴を脱いで過ごす機会が多いです。
また、客船時代から“足をリラックスさせる”時間を大切にしてきた私にとって、
旅先でも足元の快適さは欠かせないポイント。

軽くて、濡れても大丈夫なスリッパが1足あるだけで、疲れの取れ方が違います。
折りたためるタイプは今まで沢山使いましたが、問題は水回りの時。濡れたら終わり。。。

なので、絶対濡れても大丈夫なものを持っていきます。

💡おすすめ:
【愛用しているスリッパはこちら】↓

2. 長めつば付き帽子(どんな服にも合う無地タイプ)

ヨーロッパの夏は日差しが本当に強いです。
日本のように日傘をさす人は少ないし、何よりも手が塞がれてしまうのが難点。

帽子は顔と頭を守るマストアイテム

今回、長い旅中、少しでも見た目を変えたいなーなんてメッシュ素材のつばなし帽子を持っていきましたが、出番はゼロ。1回も使おうとすら思わなかったです。笑
代わりに、顔をしっかりカバーできる少しつばの長いタイプが大活躍しました。
旅中の写真でも自然に映える無地デザインを選ぶと万能です。私はベージュ推しです。

💡おすすめ:
【実際に使っている帽子はこちら】↓

3. 歩き慣れたスニーカー

ヨーロッパの街はとにかく石畳が多い!そして旅行中はとにかく歩きます。
写真では美しく見えても、実際に歩くと足裏がかなり疲れます。笑
滑りやすい道も多いので、ヒールや硬い靴は絶対NG

私が選ぶ条件は、「汚れてもいい」「軽い」「長時間歩いても疲れない」の3点。
特に、旅の前に数回履いて “自分の足になじませる” ことが大切です。
健康な足でいることは、セラピストとしては当たり前の “体のバランスを守る” 基本でもあります。

💡おすすめ:
【旅の街歩きにぴったりのスニーカー】両方使い倒してるので、2つ紹介↓

4. ウエストバッグ(両手が空く軽量タイプ)

ヨーロッパはスリ対策が欠かせません。
特に観光地やメトロなどでは、バッグは体の前に持つのが基本中の基本
軽くてファスナー付き、ペットボトルも入るサイズ感のウエストバッグが大正解。

そして、バックは大きすぎない点も重視してます。理由は絶対余計なものをどんどん入れて重くなって疲れます。なので、色々試して失敗してこのサイズ感が完璧です。

もうショルダーバッグは旅行中一生使えないかもレベルでウエストバック押しです。

両手が自由になり、写真を撮るのも快適に。
素材はナイロンが軽くて丈夫で汚れにくく、最終的に長く使えます。

5. ダッフルバック

これは、去年から使い出した方法で、行きは預け荷物は1つで行き、行き先での増えた荷物(主にお土産)や、瓶などしっかり守らなくてはいけない荷物はトランク、この折りたたみのバックには、服や軽めの形を気にしなくていい荷物を入れて持って帰ります。

この方法を使ってから、行きの空港までの荷物にトランクを2つ持たなくていい解放感を知ることができました。

長い旅行や、引越しなどの移動にしか使いませんが、神グッツとしてマスト商品です。

💡おすすめ:
【トランク1個分の代わりになる救世主バック】今年旅行から帰って新調し、その後1回使ってこの日本製に感動してます♡↓

正直いらなかったもの

旅の前は「念のため」と思って詰め込んだものが、意外と使わなかったりします。
実際にヨーロッパで“必要なかったもの”はこちら👇

  • つばなし帽子:日差しが強すぎて全く出番なし。

  • パッキングネット:細かく分けすぎて逆に探しづらかった。荷物詰める時にキューブ型が出来上がり過ぎて融通が効かない。

  • ジャケット2枚:朝晩の寒さ対策に1枚あれば十分。他は、折りたたみできる薄手のダウンがあったら最悪どうにかなります。

持ち物を減らすと、移動のストレスも激減します。
「軽くて気楽に動ける」が、旅を楽しむ秘訣です!

次に持っていきたいアイテム

私自身、毎回の旅行中、旅行後は、反省点、新しいアイディアのアイテムを次の旅行のためにメモしてます!

今回の夏のヨーロッパで、「これあればよかった!」と思ったアイテムは、

  • ユニクロのUVカット長袖:軽くて乾くのが早く、冷房対策にも◎。そして散歩やスポーツの時の使える。

  • 400ml-350mlの水ボトル:いつも500mlを愛用しているが、ヨーロッパは水のレフィルが比較的簡単に見つかるので、もう少し小さいサイズがベスト。

  • 長袖の服:今回持っていくのが少なかったので、どんな気候にも対応可能のため半袖よりも多めがいい。

旅を快適にする「荷物の選び方」

旅の経験を重ねて気づいたのは、
「おしゃれ」よりも「ストレスを減らすこと」が大切だということ。

私は旅先で「汚れないかな?」「シワにならないかな?」と気にするのが嫌なので、
あえて高価なものや真っ白な服はできるだけ持っていきません。

もし新しいものを持っていく、使う場合は、

出発前に特に新しい靴や、バッグは **一度使って “体になじませる”** ことが大切です。
これは、客船勤務のときにも学んだ “身体のバランスと快適さを保つ” 習慣のひとつでもあります。

デンマーク 夏 コペンハーゲン 公園

まとめ|ヨーロッパの夏をもっと自由に楽しむために

ヨーロッパの夏旅は、持ち物ひとつで快適さが大きく変わります。
気候も文化も日本とは違うからこそ、軽くてシンプルで機能的なアイテムが心強い味方になります。

海外を回った元客船セラピストとして、
「体の疲れを減らすこと=旅をもっと楽しむこと」だと感じています。

無理に完璧を目指さず、“軽く、心地よく、自由に”
そのスタイルこそが、旅の本当の豊かさを引き出してくれると思います。

あなたの次の旅が、より身軽で、素晴らしいものになりますように🌿

💬 筆者プロフィール
元クルーズ船セラピストとして世界各地を巡回。
“心と体を整えながら旅する”をテーマに、
英語・旅準備・癒しを発信中🌿
👉 Instagram:@onebag_therapytrip