【2021年7月体験談】仕事を辞める時にお金と時間で損しない為の注意点

当サイトはアフィリエイト広告を利用しています。
ライフ

旬な事だったので続きまして、直近7月に仕事を退職し、その前に自分自身で調べ足りなかった事をお伝えします。もし知っていればで、大切な時間とお金の損を防げたり、

何かに気づいて事前に調べるきっかけになったりするかもしれないので、私の実体験をシェアします。ですが、最後はご自身でしっかり確認してみてくださいませ。

前回の記事では、仕事を辞めたら繋がりで国民年金の支払いについて。昔はなかったので。

→→→ 2021年7月国民年金クレジットカード払いはどうなった?結局Pay-easyで払う

あくまでも同じような状況の方へ

(辞めてから少し間を空けてから就職を考えている人等)少しでも役立ちましたら幸いです。

もし可能なら会社にお願いして月末退職する

なぜ月末がいい?

もし、7月31日(月末)まで所属していた場合は、

最後の給料で6月・7月分を社会保険と厚生年金を天引きで支払う事になります。

そうなると手取りは毎月より減りますが、

社会保険は会社で半分負担され、年金も国民年金より将来もらえる金額が多くなる面からも合わせると、月の途中で辞める事は損をします。

もし、会社にお願いできる場合は、月末の退職をお勧めします!

私のような月の途中退職場合(例25日付け)、そうなると7月分の保険料(社会保険任意継続か、国民健康保険)と国民年金を何らかのかたちで納める必要があり、当たり前ですが自分の貯金から全額を支払う事になります。

通常の給料から支払う保険と年金は前月分を支払っている為にこのような事が起こることをしっかり認識ができていなったので反省です。

保険はどうなる?

保険については2つ選択があると思いますが、

まずは事前に国民年金科へ電話して、国民保険料(その年の4月〜3月の金額が出ます。)を確認し、保険の内容や、扶養家族がいる・いない等も含めて自分にはどちらが合っているかをふまえ自分で選択ができます。

どっちを選んだか?

私の場合は、退職後2,3ヶ月後には仕事を再開希望だったのと、保険の内容、環境(世帯人数)金額等を含めて社会保険の任意継続を選択しました。

もし、来年の3月以降就職予定がなかったり、ご自身で事業スタートや、事情があってお休みするなど色々あると思いますので、自分にあった方で国保の選択もあります。

国保の保険料は、世帯の人数や、昨年度の収入、住まいの地域によっても金額が異なるそうです。が決まるそうです。まずは、地域のホームページや、国保窓口に確認してみるのを強くおすすめします。

任意継続を退職してから20日以内に手続きした場合

予想していなかったところでお金がかかったので、情報をシェアします。

次の就職先の関係で選択を迷っており、今思えば、

退職の書類手続きの際に、どちらにするのかを早めに決められればよかったのですが、

(私の場合は、20日退職で、7月の始め頃までの退職書類の提出が必要でした。その時に必ず保険を決める必要はなく、退職してから20日以内に任意継続が許されている)最後まで迷ってしまいました。

結果は、

まず、支払いを選択(1ヶ月、6ヶ月、1年支払い)ができたのですが、1ヶ月づつの支払いしか出来ず(まとめて払うと割引がある)、

また、支払いは保険組合指定の銀行の窓口にて現金支払いのみの上、

1ヶ月毎の支払い手数料が銀行の窓口で¥660円程かかったので、(私の場合はみずほ銀行)

その部分は意外にお金がかかるのを知った。(一緒に2ヶ月分を払いに行っても、1ヶ月毎に手数料がかかります。)

もし1ヶ月毎払い続けたら、

保険料+¥660(銀行によって違う可能性あり)は毎回かかるので、

この手数料分も加味して選択した方がいいかもしれません。

もっと早く決断できていたら、最後の給料より天引きで先に支払いができ、余計な時間と手数料を抑えられたかもしれませんので、辞める前にはそのあたりもなるべく詳しく確認をしておくのが良いと思います。

会社を辞めないとわからない事だったり、気づいていない事もあるので、全て良い勉強代になりました。

あくまでも今回は私の実体験ですので、皆様の環境も違うと思います。くれぐれも最後はご自身で直接確認をしてください。

小さな金額でも積もれば大きくなっていくもの。

知識があるのは賢く、大切なお金と時間を守れますので皆様のスムーズな退職と、もし仕事が新しく変わる場合は、良い転職先、または新しい道が見つかる事を心から願います。

 

タイトルとURLをコピーしました