私のように心配性な方へ。
海外で快適に旅行を楽しむために、日本を出発する前にデビットカードの有効化しておくことをおすすめします。 → Wiseデビットカードを日本で有効化しておく方法
今回は、Wiseのデビットカードを使用した実際のタッチレス決済方法と両替方法をご紹介します。
Wiseの醍醐味、現地の両替所に行かなくていいメリット
・現地の営業時間が決まっているので、営業日時の確認が必要
(国によっては日曜日は空いていないなど両替できない日があったり、日曜日は手数料が割高だったりする)
・場所を探す、比較する時間、実際に行くまでの時間を短縮できる
・国によっては、人によって手数料がぼったくられる可能性が大きいので、手数料に確実に透明性がある
・現地のATMで現地通過でいつでもおろせる
・よく行く旅行先ならいいが、滅多に行かない場所の場合、最後お金が余ったり、足らなかったりの心配がない
・お金をどのように使ったかの確認もデータでいつでも見れる
タッチレス決済
フランスではほとんどのお店でカードのタッチ決済ができました。
ほとんどの会計で50ユーロ以下だったらタッチ決済で支払いができますが、たまにピンコードが必要になる場合もあります。私の場合、50ユーロ以下の買い物で今回は23回中1回だけピンコードを押して支払いをしました。
※注意
電車の切符を機械で買う際は、50ユーロ以下でも必ずピンコードが必要になります。
なので、事前にピンコードは覚えておくか、メモっておきましょう。
実際に旅先では、場所も初めて、言葉やその場所の雰囲気、混み具合、他の荷物やパスポート、携帯、現金や持ち物が盗まれないか心配になることもあるので、ここにさらに決済ができないの心配も出てくると、荷物の注意に油断が出る瞬間でもあります。
なので、覚えているのが一番スマートですが、日本ではいつも違うカードを使っていたので、私は携帯にメモっていきました。
アプリでピンコードの確認ができますが、毎回確認する時間や、周りの人に見られるリスク、WIFI状況のことも全て加味すると、すぐ自分が楽に確認できる状況を作っておくことをおすすめします。
実際に使ってみての感覚は、今までの旅行では、お財布から札、コインを出して、慣れない単位や、色や形でいくらか確認しながらお会計していた中、本当に便利で一瞬で支払いが終わり、スムーズに買い物ができて最高でした!!!
支払った履歴はアプリ等で全て取引画面の確認ができるので、お金の管理も目視ですぐ確認できます。
ATMで現金の引き出し
これだけ便利なカード決済に何度も感動して、まとまった現金を持っていませんでしたが、今回の滞在では2度困った場面がありました。
それは、夜のクリスマスマーケットの支払いでした。
なのでさっそく近くのATMへ行き、まずはカードを挿入し、引き落とし(withdraw)を選択し、金額を選択、もしくは自分で金額を決め、最後にピンナンバーを入れてお金を引き出すことができます。
ATMの手数料については、
WISEより引用↓↓↓
- 日本で発行されたカードをお持ちの場合:月に2回、合計30,000 JPYまで無料で出金できます。それ以降は、1回の取引につき70 JPYの手数料がかかります。これは固定手数料です。月間30,000 JPYを超える現金を出金する場合は、1.75%の手数料が加算されます。
WISE内での両替方法
まずはレートが少しでも良い時に両替を願うところですが、為替は日々動いています。
もし旅行先でネットに環境に困っていなければ、とりあえず毎回両替の手数料はかかりますが私のおすすめのはとりあえず目先の使う分だけを現地通過に両替をおすすめして、そしてまたレートによって両替ができます。
本当に瞬時にできるので、本当に本当に便利!!!
今まで両替所を探して行っていたのが懐かしく思います。。。
現地通過を持っていないままwiseを使用する場合
自分のアカウントにお金を入れた状態で現地通過には両替はせず、すでに持っている通貨で支払いができます。そしてかなり安い手数料でできるのも魅力です。
例えば、トランジェットの待ち時間に空港内でコーヒーや何かお土産など買う場合などの時、わざわざそのためだけにそこの国の通過に両替するのって手間だし、日本のクレジットカードを使うこともできますが手数料を考えるとwiseでのデビットカードでの支払いで、しかもwise内の持っている通貨でも安いところで支払いをしてくれるので最高です!
まとめ
本当に今のところ文句なしのスペシャルカードです。
海外旅行や海外出張が多い方には本当におすすめできる1枚です。
この後は、ロンドン、メキシコ、ハワイ、グアム、韓国、ヘルシンキでもバッチリ買い物が出来ました。