個人エステティックサロン準備リスト【金額詳細とおすすめ商材購入サイト】

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エステティックサロン

ビューティーセラピストとして、エステティシャンとして開業したい方へ。

実際に最低限の必須なアイテム、他にはあったら便利な準備リスト・だいたいの金額を紹介します。

私は有難い事に、

実際にエステティックサロンの立ち上げに2回携わらせていただきました。物件探しから、サロンの内装、家具、その他諸々必要な備品類の購入、メニューを作り、全てを行いました。

始まる前には、ほとんど準備が出来たと思っても、実際には、あれも無い。これも忘れてたー!と色々な問題が次から次へと出てきます。そして、一度作ったメニューや、資料もほとんど毎回のアップデートが必須になり、始めは見えない事だらけでした。

さらに、サロンをスタートして続けて行くには非常に大切になる、サロンの地域性や、お客様のターゲット層、店舗の規模によってもサロンの雰囲気やメニューなどもかなり変わってきます。そして正直なところは、最初に思い描いた通りにか行かず結局はやりながら出来上がっていくものです。

ただし、おおまかな軸は必ず持ってください。

そして何よりも、目の前のお客様に喜んでいただく事が私たちにとってやりがいや力に変わる原動力になりますよね。最初は周りと似通っていても最終的にはオリジナルになっていきます。

今回は私の経験上、一人サロン(エステ)で事前準備で最低限必ず必要な物を厳選して紹介します。

最低限これだけあればスタートできます!

トリートメントルーム内必需品

・ベット(簡易的は折りたたみベット) ¥20,000 前後(1万代〜ありますがとりあえず)

・大判タオル(大判タオル最低2枚ベットを覆うくらいの大きさ) 1枚¥2,000前後〜

・使い捨て防水シート(衛星管理上とさらに毎回タオルだと洗濯が多くなり大変)1本¥1,500以下

・枕用タオル×2、ターバン等に使うタオル×6 1枚¥500〜

・オイル 量にもよりますが¥5,000前後

・使い捨て紙ショーツ 50枚で¥1000ぐらい

・椅子スツール(顔・デコルテ・ヘッドをやる時に必要) ¥5,000前後

・ホットキャビ ¥10,000前後

・スタンドミラー(全身が見れるように) ¥3,000前後

・お客様の洋服等入れるかご ¥1000前後

・ヒートマット(ベット下が暖かいと快適に施術を受けて貰えます) ¥15,000前後

・ゴミ袋(蓋つき) ¥1000前後

合計 ¥70,500前後〜

もちろん究極安くすれば約¥50,000あれば購入できます。

最低限 ↑  これがあれば問題なくスタートできます!

他には、施術内容によって使う商材があると思いますが徐々に増やしていったらいいものは、

・化粧品商材

・コットン、綿棒類

・はけ等

・ゴム性の小ボウル(商材を取り分けるもの)

備品類検索おすすめサイト2つ

1,ビューティーガレージ

エステ・リラクゼーションマッサージ以外にもヘアーサロン、ネイルサロン、エクステサロンでも必要な道具類、ほとんど揃います。

ベット、ワゴン類、商材、タオル、使い捨てのもの、機器類、中古の機器(ベット、椅子、機器等の販売もあるので色々探すのに便利なサイトです。

私は以前中古のヒートマット(汗だしのヒートマットで体を包めるマット)を探していた時には、実際にここの会社に連絡し実物を見せてもらう事も可能なので、何か質問等ある場合は一度問い合わせてみるのをおすすめします。

2,セブンビューティー(旧名:セブンエステ)

ここでもビューティーガレージと同じように何でも揃います。

こちらの方が比較的安いものが多いイメージです。

ここでは以前、肌を見る時に使用する拡大鏡を購入した事があります。→  拡大鏡

お肌を見る時にかなり役に立つのでこちらもおすすめです。

メニュー表(サロン用とデータ)

まずは店内用のメニュー表は絶対ですね!
たまにお店によってメニュー表示がどこにもない事がありますが、BODYなのか、フェイシャルなのかきちんとわかる表記と金額がわかるようにして下さい。

どんなサービスを受けられてはっきり分かった上で施術をスタートするのはマストですよね。だって、お会計で、思っていた金額を誤差があったら二度とサロンには行きたいと思いません。

最初はあえて手書きでもいいですが、最低パソコンで簡単なデザインで作りデータとして残す事記録にもなるし、アップデートや、幅を増やす事ができます。

技術者の方って、パソコンにかなりの苦手意識があると思いますが、今は有難い時代で、何でもインターネットでググれば大抵わかります。

とりあえずやってみる事で、最初のハードルがかなり低くなるので、とにかくやってみて下さい。

私は、わからない時は最近YouTubeでやり方を学んでいます。

簡単なパソコン作業で詳しくわかりやすいおすすめYouTubeは、

→ 金子晃之さん の内容はかなり勉強になります。本も出しているそうです。

最後には次回も来店してもらえるように、

その日に行ったメニュー内容がきちんとわかるパンフレット、または何か用紙を渡す。

2回目からの来店はどのメニューになるのか、いくらで何のメニューが合っているのかをお客様がきちんと認識してもらえるようにする事が大切ですね!

個人店であれば、その場で次回の予約を取れ、また予約の変更や質問の連絡が簡単にできるように、サロンの問い合わせ先もスムーズに教えて差し上げましょう。

お客様は、とにかく欲しいものが簡単にが一番です。

支払いおすすめは、square Reader (スクエアリーダー)

今やほとんどの個人サロンや、個人店で導入しているのを見かけますが、

初期導入金額は

●モバイル決済端末代 ¥7,980 税込み

もしくは、レシートの印刷までできる

●スクエアターミナルの決済端末代 ¥46,980 税込み

他にスマホかタブレットがあることが必須条件になります。

Bluetooth接続し、クレジットカードや電子マネーを読み取ります。

固定費、解約費、振り込み手数料は一切かからず、カード決済、電子マネー決済の場合決済手数料がかかります。

手数料3.25%〜3.75%

JCBのみ 3.95%       詳しくはサイトの確認を → square

 

今の時代はカード・スマホで支払いが当たり前になり、特にポイント等の特典を利用できるように、現金を使う人が減ってきているのでないでしょうか。

もちろん現金主義の方々もいらっしゃいますが、

エステティックのサービスと一緒に、その日にホームケアの製品を購入する時に現金以外の支払いが可能なのは、サロン選びでは重要になります。一度ではなく、今回も通ってもらえるようにお客様の快適化を優先させて行きましょう。

エステサロンだけじゃなく、美容室でもたまにあった実体験では、会計の時にポイントカードやカード決算にとにかく時間がかかり、終わって気分良くすぐに帰って次の予定に進みたいのに、予想外に時間がかかってしまうだけで失客に繋がる事も十分にあるので、とにかくスムーズにを心掛けて。

最初から導入に抵抗がある場合は、現金支払いのみになりますので、現金を持ち合わせていない場合があるかもしれません。

必ず予約の際に確認事項に記載する事が大切です。

サロンのインスタ

サロン情報を見れるツール、またはお客様もアクションを送れるツールが必要です。

ひと昔前はまずはホームページが重要で、しかも業者に頼むとかなりの金額になってしまうことが多々ありました。

もちろん無料で簡単作れるもの、他にはWordPress等で作ることも簡単になりました。ですが今やSNSがホームページのような役割を担っていますね。

なので、最低限インスタのアカウントを作りましょう。

来てくださったお客様には、必ずサロンをフォローしてもらい、サロンが身近に見れる環境になるとサロンを忘れる事なく、また利用したいと思った際に、サロンで何をしているかが分かるので、予約しやすい環境になりやすい利点があります。また、サロンオーナーのファンにもなってもらいやすくなるので便利はツールです。

もちろん過度にプライベートをポストし過ぎるのは良くない場合がありますので、個人アカウントとお店用で分けて使い分けることをおすすめします。

LINE公式アカウントの作成

LINEは2020年の3月現在では、日本人口の約67%(8,400万人)の方が利用しているそうです。

LINEであれば、その場でQRを読み込んでもらい友達追加をしてもらう事で、お客様との繋がりを作っておきましょう。

そうする事で、サロン側からもお知らせやキャンペーンのお得な情報も発信できるので、昔より簡単にお客様と繋がる事ができます。

特にLINE @なら、個人でのメッセージのやり取りもできますし、多くの方へ一斉送信も無料で出来るので、かなり効率的です。

さらにクーポン発行機能や、お店のポイントカードのようにショップカード機能もあります!!!

とこらも無料で登録ができますので是非登録してみて下さい!

→   LINE for Business

まとめ

時代の変化と共に、利用できるものはどんどん挑戦して使っていきましょう。

そして、最初は全てうまくいきません。がっかりするほど、予想とかけ離れることもかなりあります。

だけど、やりながらできるようになっていきます。やった人しか成功しません。

焦らず、少しずつ挑戦していきましょう。

 

 

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