肌のたるみ。
年齢と共に気になり、
30代後半になると、美容皮膚科でのお手入れも一度は脳裏をよぎる時があると思います。
私は、30代の初めの時、約1年程、人生でお肌のケアを一番していなかった時期がありました。
なぜなら、ただただ余裕がなかった。気持ち的にも、金銭的にも。。。
お肌のケアをしていない時って、本当にお肌はたるんで、元気が無くなるんです。
その後、今の方が歳をとっているのにお肌は元気なんです!
なぜこうなったのか。答えは簡単。自分に合ったケアをしていなかったから!あとは意識!
製品は何でもいいは嘘になるが、
ある程度自分に合った製品を選択し正しく意識して使えれば、明らかに手術などを施した状態にはならないが、ある程度綺麗なお肌でいれます。
たるませない為に、自分に合った製品の選択方法2つとは?
肌のテカリ量で判断し、製品はどんな肌タイプに合っているか選ぼう!
①女性の場合で、もしオフィスワークの方だったら、朝化粧をしてから室内でほとんど動いていないのにお昼前にテカリが出ていたら、オイリー傾向のお肌といえます。または朝顔を洗ってすぐテカリがある人は、皮脂を多く作れるお肌なのです。
オイリー傾向の方→油分の少ない化粧品を使いましょう。
②1日テカリを特に気にせず生活してきた方は、オイリーの方よりは、自身で皮脂を作られてにくい肌です。
ドライ傾向の方→油分の多い化粧品を使いましょう。
③敏感でたまに痒くなったり、赤みが出たりする人は、
まずはお家での自宅ケアをとにかく見直してください。
摩擦は避けなくてはお肌は落ち着きません。
成分は見てもあまりパッと分からないので、きちんとプロに聞きましょう。
だって、私たちのように、化粧品を扱って販売しているプロは、定期的な勉強会に参加したり、自ら勉強して知識を高める事を行っています。
だって肌につけるものだから、食品を選ぶ時みたいに慎重に選びましょう。
大切なのは成分配合量じゃなく、その成分がちゃんと肌に対して働くのかです!
良くパッケージにはビタミンC何%配合とか、使いたい化粧品人気ランキング何年連続NO1とか記載があるが、実際には自分に必要な成分が肌に効果を出しているかが重要なのです!
だからスキンセラピストの私が強くお勧めしたいのは、
きちんと商品について勉強した人からどんな効果が分かっているものを使用する事で、毎日使う製品の効果は変わってきます。
効果が気にならない人は、何を使っても全く問題ないけど、お肌って生まれ変っているので、きちんと合った製品を選べると、数ヶ月後の肌に変化が実際に分かったりします。
たるみにいい成分とは?
代表的にはレチノール、ビタミンA。役割は主に、肌の代謝をサポートし、肌にハリを与える。レチノールは2017年に厚生労働省がシワやたるみを改善すると認証をしています。
レチノールは高濃度になると、肌にトラブルの出る事もあり、日本では販売出来ない製品もあります。なので、自己判断ではなく、内容をかくにんしてから使用しましょう。
たるみやすい肌は決まっている?!
実は、みんながたるみに悩まされるわけではないんです!たるみやすい肌の人は決まっているんです。
早速ですが、あなたの肌は、
①前からニキビが気になりますか?
②前からシミが気になりますか?
②番の選んだあなたは、朝顔を洗って午前中までにテカリは気になりますか?
→1、Yes or 2、No
2, No を選んだあなたは、たるみやすい肌傾向にあります。
なぜなら、元々皮脂が作られる量もオイリー肌の人よりも少ない為、肌が薄く、年齢とともに弾力が少なってくると、シワやたるみになりやすくなります。また、皮膚が薄い為、紫外線からのダメージもオイリー肌の人よりの受けやすいのです。
もちろん悪い事だけではなく、皮膚が薄い人は、お肌の明るさ、キメ細かさを持った素晴らしいお肌です!
①の前からニキビが気になるを選んだあなたは、
→【2020年】スキンセラピストが教えるニキビケア方法3つとは
自分の肌を知る事で、これからどんなケアがいいのか。じぶんはどの傾向があるのかを知っているだけでも、普段の意識が変わります。
最後補足に、たるみ予防に舌の運動
これもおすすめ!
特にフェイスライン(二重顎)が変わるし、顔の筋肉を使うので顔まわりの血流が良くなり、結果肌の表面もキレイになります。
①舌を思いっきり前に出す(30秒)
②舌を思いっきり右に出す(30秒)
③舌を思いっきり左に出す(30秒)
①〜③を3セットやります。その後
舌を前歯の外側をできるだけ広い大きな円をかくように回します。
④右回し10回
⑤左回し10回 です。
慣れてきたら秒数、回数を増やしてみましょう。
わたしの場合、約1ヶ月続けたぐらいに①〜③は45秒に、④⑤は13回やっています。
かなりきついですが、効果はあります!
まとめ
肌がたるむって、一番見た目に影響が出るので、どうせ人生100年時代、できるだけ若い肌でいたいですよね。
まずは自分のお肌を、正しく知ろう。そして自分に合った製品と合った対策で齢層より若くいて少しでもHappyな気持ちで過ごせるように。