ワーキングホリデーを充実させる必要準備4つ【失敗談からの学び】

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海外生活

20代前半の時、海外旅行に行っては現地に住んでいた日本人の人にどうやってここに住んでいるのか?
とにかく聞いてみたり、運よく現地の人と一緒にご飯を食べに行けたことも!そこでは色々な方法を聞いた。その中の一つに、30歳までなら決められた国に約1年の期間行ける制度があった。

ワーキングホリデーの制度ってすごい!調べるとかなり昔からあって、
年齢制限があるけど、色々な国に行って生活していいなんて!
凄すぎると思ってワクワクしたのを今でも覚えている。

海外生活初心者の私が、実際に27歳の時にワーキングホリデーを使って生活してみて、もっと準備をしておけば良かった事を失敗談も含め4つ伝えていきます。

異国の人に慣れておく!

これは、英語が話せる、話せない関係なく、結構重要!

今となっては、街でかなりの外国の方を見かけるし、住んでいる人も多いので身近に感じる事が増えたけど、実際に職場に同僚の外国人がいる環境や、英会話を習っている等、普段からそのような環境に慣れていれば良かったが、

私はほぼ自分で海外旅行へ行く以外、関わりが全くなかったので、本当に慣れていなかった。これは、言語の問題ではなく、感覚の違いや、物事の捉え方の違いなどが日本の感覚とは違うので、それを分かっているのといないのは、ついてからの戸惑いが違うという事である。

留学経験などがなかったとしても、ワーホリ にいく前に、行動して異国の人と関わりがあった経験はすごく自信になったり、ネタになるので積極的に動きましょう。

今ならオンラインで色々な国の人達から英語を習ったり、何でも可能な時代なので、とりあえず挑戦しておくと、本当に役立ちます!

目的地の決め方

実際には、海外に行きたい目的はそれぞれだと思うし、行きたい場所があるなら迷わずそこに行ったらいいと思います。

ただ、どんなところに行けるのか興味があれば、プロに相談が最短で沢山の情報を取れます。

私の場合、最初サイトを探したり、本を買って読んだりとしてみたが、
誰かに相談したい、実際の体験談も聞いてみたいと思い、2社の留学エージェントに行った。

一社は後から知ったが、ナースを応援しているエージェント、もう一つはフィジーで英語を勉強してからワーキングホリデーに行くというエージェントだった。

今は、フィリピン・セブ・フィジーへ留学のメジャーになったが、当時は今ほど知られてなかった。

フィジーに行ってからのが、2カ国行けるし、勉強して少しでも英語に慣れて行く海外は違うと思い魅力的だったが、とにかく自分に決心を決め、行かざるおえない状況にしたかったので、最後は、カウンセリングをしてくれた人と気が合い、直感でナース応援のエージェントの方に決め、その日に契約をした。
今でも覚えているが、カードで18万円を支払い、どうしても行く理由を作った。
いざ決まったら、いつから行くか自動的に決まる。


いつ仕事を辞めるか、お金の計算、出発に向けての準備のカウントダウンがスタート。
ちなみに支払った18万は、サポート代になる。
飛行機の手配、行ってから一ヶ月間お世話になるホームステイ先の手続き、銀行口座を作る等生活に必要になる諸々の手配代だった。
その他に、飛行機代、1年間の保険代、1ヶ月間のスクール代で、トータルでは60万〜70万のお金がかかった。

色々なサイトや、行った人の体験談ではもっと安く行ける事は可能だったが、その当時の私は、直接人から聞いた情報が一番信頼があった。沢山の事の勉強代になり、全く後悔はない。むしろ感謝である。

そして思えば、このエージェントを使った事で出会う人も変わるし、自分の直感・感情での選択って大いに大切だと思う。

これらを含め、次は、

貯金!

でも、できれば少しはお金の余裕は欲しい。

例えば、日本で滞在費を全て払っている状態だったら話は別だが、特に家賃が高く、さらに日本のように一人暮らしをするのは簡単ではなく、誰かと家をシェアして生活が主流である。
せっかくの外国で現地で出会った友達と急に旅行に行ったり、何か挑戦したいときに心に余裕を持てる。
生活費を稼ぐのにバイト三昧になる事も。

私の場合は、沢山のお金を払って覚悟を決められたお陰で、残りは約30万円だった。
ほぼ全財産を送金し、不安いっぱいの海外生活が始まる。

その当時の家賃はこんな感じ

・2か月目からの家賃(女子4人部屋・キッチンは8人でシェア)$130/week  4週間で$520  City真ん中まで歩いて5分程

・5ヶ月目からの家賃(一人部屋確保・キッチンは7人でシェア)
$195/week   4週間で$780 City真ん中まで歩いて20分程

・7ヶ月目からの家賃(一人部屋確保・キッチンはほぼ2人でシェア)
$185/week 4週間で$740  City真ん中までバスで10分ぐらい

この時はプラスバス代が月に約$80ぐらい。

1年間の間にホームステイ先を含めると4箇所で生活したが、アルバイトで暮らすには、東京で一人暮らしより高い。やはり少し余裕はあるに越したことはない。

自分の強みを用意しておく

色んな目的で行く人がいると思うが、私はとにかく美容の仕事を海外でしてみたかったので、シドニーを勧めてもらい行先が決まった。

今は、サイト、SNS、YouTube何でも情報が取れるので、どうしてもアルバイト・仕事に就くには、やはりある程度仕事情報に関しては、今どんな求人が出来いるのかは常にチェックしていくといいです。

何故なら、自分が得意な分野を日本よりも幅広く生かせるチャンスがあります!

例えば、日本でエステティシャンなら、まつげパーマ・まつげのエクステの施術はできませんが、国が変わったらできるんです。

眉・まつげのティント(色を染める事)も海外ではやります。

↑こういう事が結構あります。

日本人の細かいところまでの気遣いや、丁寧さはかなり重宝されました。

足らなかったのは、スピード感と文化の違い。これらは、私の場合は現地で慣れるしかなかったです。

他にも良かった事は、アルバイトが始まってから、今までやった事のない技術(まつげエクステ、眉・まつげのティント)を学ぶ事もできました!

とにかく自分が興味がある事は、YouTubeで勉強したり、最低限どのようにやるかを知っているだけでも、他の人との差別化が重要になるます!

最後に、分かっていると思いますが、私のようにならないように英語ができるともっと海外生活は楽しくなります。

これらを元に、少しでも充実した海外生活になりますように。

 

 

 

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