東京からどこか気分転換で旅行行きたいけど、いつも同じ方面になってしまう。
旅行先に迷うことってありますよね?
他の人はどんな感じで決めているのだろう?
と思った事はありませんか?
今は円安で、海外は前より気軽に行けないから、日本国内で行ってなかったとことへ行ってみたい!
と思ったあなたにピッタリ!
世界遺産のある、東京から約2時間ちょっとで富山旅行(北陸)へ!
しかも、東京から1泊2日(1泊と半日コース)でもしっかり楽しめて、関東エリアとは違った雪景色の雰囲気も味わえて、美味しいものばっかり。
なんと言っても新幹線とホテルツアーを使うと、簡単に予約できて何よりも安く行けます!
(私はとにかく最後はJALマイルになるよう、できるだけクレジットカードでキャッシュレス決済を心がけています。)
今までに、海外24カ国75都市、日本は38都道府県を回っている元客船セラピストが、
いつもどのように予約し、快適に旅できるか。
今回の1泊2日のモデルコース(電車やバスの乗り方・時刻表)も紹介しつつ、
毎回学びと新発見の旅になるので、皆さまに少しでもお役立ち情報になるよう交えてお伝えしていきます。
1泊2日でモデルコース(世界遺産相倉、富山駅周辺)
1日目、私は実際に富山に着いたのは15時ぐらい。すぐにホテルへチェックイン。東京駅で新幹線を乗ったのは、12時24分。それでも14:54時には富山に着いています。
駅には、ユニークな自販機が!(富山の郷土料理のマス寿司が買えます!すごい!)
今回1日目は半日だったので、富山駅付近近場の宿を予約。
そこから荷物を置いて早速近場の富山城へ。
富山駅から富山城は、徒歩で約18分前後(約1,2km)で行けます。
中の見学は17:00までなので、
平日の夕方で人も少なくゆっくりみて回れました。
富山駅周辺はトラムが走っていて、時代を感じるトラムと新しいトラムが入り混じっていて面白く、駅からトラムも直接乗れるので、富山駅周辺はどこに行くのも便利に感じました。
今回は12月暮れに近いクリスマス時期だったので、駅にはクリスマスマーケットや街のイルミネーションもあって、とっても素敵な雰囲気。
旅で好きなのは、ある程度下調べはするけど、行き当たりばったりで出会うお店や、新しい発見です。
行きは歩いて城付近を探索しつつ、帰りはトラムにも乗ってみて、レトロ感がいい感じでした。
ここでは、現金か、ICカードも使えるようでした。ICカードについては、→ こちら。
そして夜は、
お目当ての、白エビ、日本酒、富山おでん、寒ぶり、富山の昆布を堪能でいました。
特に、絶対おすすめは、
食べられる方なら、白エビです!!!!!
富山以外の場所では、なかなかお目にかかれないのは、
採れた分は富山県内でほとんど消費されるようです。
だから何より新鮮だし、柔らかくて溶けていく感じ。美味しくって、おかわりして食べました。
富山駅周辺は、歩いて探索するとけっこうの数のレストラン・居酒屋・カラオケ店があります。
年末に近づいている金曜日の夜もあって、忘年会かなと思う方々が多くみられました。
この日は、3軒はしごしましたが、
お目当ての白エビ、最高に新鮮で甘かったです。あとは寒ぶりも堪能。
この日はデザートまで食べれましたー!
ディナーの時間が早かったので、3軒行ってホテルに戻りお風呂まで入ってもゆっくり寝れました!
そしてメインの2日目。
行ってみたかった世界遺産 相倉集落(富山)へ。
富山から相倉集落行き方は、
電車(あいの風富山鉄道)とバスを使っていきます。
富山から約2時間弱です。
高岡駅から相倉まで行くためのバスの時間(9:35-10:53の約1時間15分)があったので、→ バスの時刻表・料金
(高岡からのバスの出発は、4便しかありません。8:10,9:35,10,45,13:20のみです。)
このバスは、世界遺産バスといい、有名な岐阜県の白川郷まで行け、専用チケットを持っていれば、途中下車は自由にでき、色々回ることができます。
駅の目の前のホテルを8:30 頃出発。 あいの風とやま鉄道、SUICA等のICカードは使えないので、切符を購入。
富山ー高岡 片道¥390 17分 (電車は約20分に1本あります。)
高岡駅を降りて改札左のエスカレーターを降りると、左手にバス乗り場と、チケット売り場がありました。
ここでは、世界遺産バスのチケット等を事前に購入することができるそうですが、私たちの乗車は、チケットを事前に買わなくてOKとのことで、そのままバスを待ちました。
この日のバスの中はかなりガラガラで、かなり優雅なバスの旅になりました。
高岡駅ー相倉入口 ¥1,000 (予約なしでOK)(約1時間15分)
トンネルを越えると綺麗な雪景色でした!
バス停降りて、約5分歩くと、見えてきます!!!
見たかった光景!
相倉集落は、岐阜の白川郷よりはそんなに有名ではないかもしれませんが、かなりおすすめです。
相倉集落では、
食事ができるのは2軒、宿は6軒、見学は3軒。
お昼は天ぷらそばをいただき、天ぷらの量にびっくりしました。
量は少なく、値段は上がる世の中、かなり久々に、量にびっくりの満足感で暖かく過ごせました。
見学できる3軒は全てお邪魔し、中をじっくり見学でき、食事ができる2軒も両方行けました。
お店の人の話だと、先週までは観光客の人はかなり多く、最近になりピタッと人が少なくなったと話していました。
日本のこんなに素晴らしいところはできるだけ長い期間いい状態で残って欲しいと心底思います。
集落を一通りみて回り、写真スポットもあるので、少し上り坂がありますがそこでは、待っていた光景があるので、写真スポットは必ず行ってくださいね!
帰りは、同じ、バスで高岡駅まで。
高岡駅から富山までまた私鉄で帰ります。
最後は、富山のご飯を楽しみ、
夜の新幹線で快適に東京まで帰りました。
次回の富山プラン(6月頃までに)
宇月温泉で温泉を楽しみ、
ダム、ハイキング、トロッコ列車に乗って景色をみながら移動して、金沢から帰るなど、
ケーブルカーもあり移動には時間がかかりますが、かなり充実しそうな国内旅行が想像つきます。
次回は6月までに行ってみたいです。
今回は12月だったので、立山黒部アルペンルートのハイキング、雪の大谷フェスティバル(立山町)は冬の間は行けないため次回は初夏までに行ってみたいです。
富山の観光サイト では、かなりの数の旅行モデルコースが紹介されていたので、こちらも参考になると思います。
今回の旅行予約について
今回の旅行では、1日目の午前中はなかったので、とにかくどこに行くにも便利な富山駅から近いホテルを選んでいます。 ホテルヴィスキオ富山
いつもどんなところに行くか決める時には、それぞれの観光場所の距離・行き方をある程度調べます。
気になる観光地から、富山駅(今回の旅の主要駅)からの距離を調べていきます。
例えば、今回は相倉集落なので、相倉から富山駅。
最初はなんとなくの距離感、かかる時間などみていきます。そうすると、旅行時間に合わせて、行けるところを絞れることができます。
他には、宇奈月温泉から富山駅も考えてみましたが、
場所はかなり離れて、今回は1泊2日間の時間(1泊と半日コース)だったので、温泉は候補から断念しました。
その後は、富山駅駅付近で何か観光できるところを探し、
今回は富山駅近くにある、富山城(17:00まで)まで行くことができ、次の日の相倉へ行くための高岡駅への移動のロスタイムも少なくなるので行くところの候補に入れられました。
そして駅付近は、何かと言っても便利。富山駅は栄えているので、お店や、コンビニ等は全く困りませんし、安心な点です。
ある程度行き先が決まれば色々移動とホテル予約です。
今回車ではなく、いつも電車利用なので、東京ー富山 新幹線 ツアーと検索し、
今回は、日本旅行から申し込みました。
新幹線の切符だけは中々割引がないので、泊まるのであればツアーを利用することで、それぞれ予約をとるより約5000円以上〜安くなります。
今回のツアーのデメリット
かなりお得に、1回の予約で済む点も楽なツアーは幾度となくお世話なりました。
ただ、デメリットもあります。
まず、好きな時間に帰れません。
新幹線の時間、特に指定席は行きと帰りの時間が決まっていますので、例えば今回相倉から金沢駅は富山駅と同じぐらいの時間で行けます。そんなに離れていないので、
帰りの新幹線を金沢ー東京への変更はできません。
さらに緑の窓口でも確認しましたが、
ツアーで購入した切符に関しては、特に指定席のみの新幹線を予約した場合には、
絶対に時間の変更等もできません。
なので、その点だけは安く買えたので従わなくてはいけないですね。
完全自由とは、その場で新幹線チケットを購入、ホテルも当日予約となりますが、他には、お持ちのポイントが利用できる鉄道だったり、区間であれば、JREのポイントで新幹線のチケットを購入(えきねっと限定の割引切符)したり、 → えきねっと
最近ではタッチアンドゴーでそのままチケットを購入せずに新幹線(自由席)も乗れるので、自由気ままに旅するのも容易になりましたね。
ホテル予約では、アゴダや、ブッキングドットコム、楽天トラベル、アトリエプラス等の有名予約サイトで探してみてから、ホテルの公式サイトでも金額をチェックして、予約を取るのもできます。
まとめ
今回は、富山旅行のモデルコース、普段どんな風に予約を取っているかご紹介しました。
私自身は、旅を重ねていくと、持ち物や時間の使い方なども少しずつ前の失敗や学びを元に、毎回レベルアップしていく感じも楽しみの一つになっています。
あとは、逆に予定はたてない!いきなりというような楽しみ方もありですね。
もちろん、時間を気にせずに時間の浪費も贅沢な時間で大好きです。
これからもっと寒くなる時期の旅行には、
冬の旅行の必需品は、こちらのブログも参考にどうぞ。
→ 実体験から短期約2週間冬の海外滞在持ち物【ヨーロッパ編】2023年12月
皆様の旅が素晴らしいものになりますように。