短期約2週間冬の海外滞在持ち物【ヨーロッパ編】 2023年12月

海外旅行

女性でヨーロッパへ約2週間、特に雪が降るかもしれない国や地域に行く際の持ち物について。

今まで冬には短期で行く機会があったので、実際の体験談から持ち物について解説していきます。

私の場合寒がり体質なので、そんな方の悩む持ち物、そしてせっかく遠くまで行くので持って帰りたいお土産分の荷物スペースも確保する為にも少しでもお役に立てれば嬉しいです。

絶対に持っていかないと決めている物(理由も解説)

パーカー(フード付き)

フード付きは確かに風が強い時、寒さを凌ぐ際本当に助かります。もし一番外のアウターがフードなしだった場合まだ許せる範囲ですが、ただ、パーカーはとにかくかさばる。。。あとは、体温調節したり、状況によっての脱いだりがとにかく簡単ではない点から私は持っていきません。

タイツ

第一に洗濯物が増えるので、結果持ち物が増えます。

旅行全般では移動が多くなり、食も変わると確実に脚が全体的に浮腫み、さらにタイツの上に靴下を重ねると思いますが、その場合、足はふくらはぎや太ももに比べても汗をかきやすいので、タイツは体の締め付け等により苦しくなりやすいので避けるのをおすすめします。(スカート類以外の服の時)

厚めのくびなしセーター

初めて冬に海外へ行った時は、やっぱり可愛さも求めたいと、冬場だけの厚めのセーターを2つ持っていきましたが、舐めてました。冬の寒さ。。。

私には、室内でも首周りが寒すぎて一回も着ることはありませんでした。

そして、何よりもかさばるので持っていかないことに決めてます。

マストアイテム(理由も解説)

アウターのポケットはファスナー付き

ポケットのファスナーはマストです!

海外では、本当に持ち物には常に気を付けないといけません。携帯だって、一瞬で取られてしまうこともあるので、よく使うものはアウターポケットに入れることが多いので、貴重品のバックを毎回開けるより、ポケットのファスナーに頼ることのが多いです。

なのでアウターのポケットはファスナー付き以外着ません。

ポケットティッシュ

外で鼻をかむことは普段風邪の時以外はほとんどありませんが、マジで寒いので、ポケットティッシュ助かります。

そして、トイレでももしトイレットペーパーがないって事態にはいつでも対応できますので、必ずいくつか持っていきます。

(スーパーでも買えますが高いです。)

レギンス

以前はいつもの日本の冬場の対策と同じようにタイツとその上に靴下で過ごしていましたが、レギンスは薄めで暖かいものを選べば、靴下だけを毎日変えてと着回しがききますので最強アイテムと気が付きました。私は、冬場のランニング用レギンスをパンツの下に使用してました。

帽子

帽子はスノーボードの時以外は結構無縁でしたが、あるとないとは断然暖かさが違います。

15年以上前に3月頃にニューヨークへ行った時の寒さを思い出す。。。外では、頭から顔がマジで凍ると思う寒さに耐えられず、急いで耳当てと帽子を購入するのにお店を探し周ったのを思い出しました。

やっぱり末端を冷やさないことは大切です。それによって外を長く楽しめます。

手袋

手首を冷やすと体の熱を奪われます。ポケットに手を入れるのもできますが、海外で荷物を気にしたり、慣れない土地を歩く際、そして大きな荷物を運ぶ時もできるだけ体に負担をかけないように歩くのは大切です。

正しい姿勢をなるべく保つ為、乾燥している手や、指は擦り傷にもなりやすいので手袋はかかせません。

形の指が全て分かれているもので、白と皮製品は避けてます。(汚れたら気になるのと、急な雨で濡れたら面倒です。)

スポーツ用内側起毛の首までインナー

今までは、ユニクロのヒートテック一択でした。けど、とにかく首周りが寒いのと、旅では色々なことが起きるので、急いで走ることも、服のレイヤーの数が合わないこともあります。そうなると、時には汗をかいて、そのまま冷えた時が最悪です。

なので、今回スポーツ用で販売している速乾性のある薄い首までのインナーを購入していきました。

 

フードなしのフルジップのフリース

フリースは、フルジップのフリースを持っていきます。

温度調節をする時に簡単に着たり脱いだりができるので便利です。そして、洗濯をする時も乾くのが早いのを重視したいので、あまり厚みのないものを選んでます。

後からの振り返り写真でこのフリースの写真もかなり多いことに気がつき、ダサくないのも選ぶようにしてます。笑

スリッパ

高級ホテル以外の場所では、スリッパはないことが多いです。なので、靴を脱ぐ文化の日本人としては、持ち歩きできるスリッパは持っていくと便利です。

薄めの軽いパジャマ

私の場合は、一枚薄めのパンツ(乾きやすい綿素材のもの)、首まである綿のインナーを持っていっていました。寒い時には、レギンスと、フルジップのフリースで調整していました。

薄めのタートルネックのセーター(洗濯できるもの)

私は4色違いで持っていきました。私の場合、正直タートルしか着れません。なので今年は色を挑戦して普段選ばない色も加えました。その上にフリースを着て、その上はアウターに。

締め付けの少ない、足首まである、そこまで厚みのない靴下

2〜3週間違う土地で生活すると、本当に自分の体になるべく無理をさせないことが重要です。なので、靴下は特に飛行機や新幹線のような長い移動では、なるべく脚を休ませてあげて欲しいので、締め付けの少ないは大切。

さらに下着と靴下は途中洗濯した時に、なるべく早く乾くように。そして、薄いともしも寒い時に重ねることもできます。

足首を冷やさないのもかなり重要なので、スニーカー用の短めは絶対選びません。そして長さがあるとレギンスと重なって暖かくなるので、きつ過ぎない靴下を選びます。

おしゃれのための色付き商品

帽子

私は2つ同じ形のものを色違いで持っていきました。マフラーとタートルの色で選択できるように。

厚みの少ない長すぎないマフラー

室内でも着けることもあったので、2種類持っていきました。笑

ポイントは必ず厚みの少ない。そしてあまり長すぎないのも良いです。

室内に入れば取ったり、またつけたり忙しくなるので、短いと楽です。薄くても、インナーとタートルで首は暖かさを保っているので、薄くても全く問題ないし、荷物を減らせます。もちろん1つでもOK。

最低でも0.5cm大きめの、滑らない軽い靴がおすすめです。

私は2足持っていきました。1足は、スニーカー。

ここでは、きつ過ぎない少し大きめで軽いスニーカーで、カラフルな靴。

2足目は、雨用のショートブーツ(滑りずらい足底)。軽いのが良いです。雪の日はマストです。

ぶら下がらない大きめピアス

アウター、パンツ、外側の服は暗いし、顔周りは、マフラー、帽子と顔もほとんど隠れます。そして、小さいのは全く見えません。笑

なので、唯一のアクセサリーはピアス。

ここでは、マフラーに引っかからないピアスがおすすめです。

マフラーの装着が多くなるので、耳にかけるタイプのピアスや、キャッチが引っかかるような感じだと、気づかないうちに無くすので注意です。

次回持って行くと決めていく物

スマホの画面を操作できる手袋

本当に欲しかった。。。

とにかく新しい土地や、何か珍しいものがあれば、写真も撮りたいので、ポケットから携帯を取り出し、手袋外して。。。寒くなって手袋して、また写真撮りたくてまた外して。。。

まとめ

人生はいつでも失敗を繰り返しで学んでいきますね!

荷物作りも旅の醍醐味ですが、悩んでストレスや心配性になって睡眠が削られたら体力が奪われます。

少しでも簡潔に早く荷造りが終わって、思いっきり旅や滞在を楽しめますように。

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