初めてのスノーボード。今シーズンはパウダースノーがやばい!って聞くことが多くなりました。
でも初めて行くから、まずは何を用意していいのか全くわからないのが本音ですよね。
だってまず寒いの苦手だし、朝早いし、温泉もあるみたいだし、一体どんな準備が必要なの?
ってパニックになっているあなたにピッタリの雪山持ち物ガイドです。
かれこれ、雪山へ通って約20年の、寒がりのおかスノーボーダーが初心者の方に、
できるだけ家にあるもので代用品もふまえて、必要で便利な持ち物をご案内します。
家から持っていくもの
- インナー(なるべくスポーツ用で首まであると寒い人にはおすすめ)
- スポーツ用長い靴下(膝下までは必須です。)
- インナースパッツ(ウエアーパンツの下に履きます。タイツよりスパッツをおすすめ)
- ホッカイロ(寒かったらすぐ貼れる、暑すぎたらすぐ取れる)
- ネックウォーマーもしくはシンプルなマフラー(冷たい風があるので首が守られると安心)
- ニット帽(髪が濡れると冷える)
- 手袋(濡れても大丈夫なスポーツ用)
- フリース(保温性と速乾性に優れて軽い)
- チョコレートや、エナジーバーなどの個装になっている、寒い中少し食べたらテンション上がるもの
- 顔の日焼け止め(小分けのケースに入れて)
- 小銭(ロッカー用に100円玉があったら便利)
- 小さい財布(ウエアーのポケットに入るサイズ。ファスナーが付いていると鍵を入れたり、リップを入れたり便利)
- ポケットティッシュ
- ハンドクリーム
- リップ
- 靴下の替え(スノボー終わった後)
- 下着の替え(汗かいた時用と温泉用)
- タオル(温泉用)
- 履いていく靴はスニーカーや足底が滑らないタイプのもの(寝れても大丈夫な素材)
- ビニール袋(濡れているもの入れ)
- カイロ(いざ時用にあると安心)
スノーボードの必需品
実際にスノボーで必要な道具は、レンタルで全て借りることができます。
- スノボー板
- スノボーブーツ
- ウエアー
- ゴーグル
- 手袋
- 帽子
5,6はコロナ以降貸し出しが中止だったり、
数にも限りがあったり、金額が割高になることもあるので、できれば持っていくのをお勧めします。
できればあったらいいもの
- ウエアーについていればいらないが、サムフォルダーがあるインナーか、フリースのどれかにあると、保てる暖かさが違うし、手首に雪が入ったら寒くなります。
- 爪切り(ささくれ対策)セラピストなので常に持ってます。
終わった後は、びっくりするぐらい肌が乾燥します。本当にびっくりすると思います。
スノボー中は実際何枚着てる?
一体みんなは何枚来てるの?本当に毎回私自身も正直今だに悩む時があります。
私の場合、前提は、基本寒がり、そんなに汗っかきではない方です。
そして、その日の天候と、気温にかなり左右されます。
参考日の例
2025年1月15日(舞子リゾート新潟)天候 時々吹雪 気温マイナス1°C
風がとにかく体感温度はマイナス
- ブラつきキャミソール
- スポーツ用半袖Tシャツ
- 起毛のスポーツ用首まで長袖
- 薄手のトレーナー首まで(天気によってこれを着ないこともあります)
- 薄手のフリース
- 一番アウタージャケット(私のジャケットはそこまで保温機能が高くない軽めのジャケットです。)
2番は途中もし汗を多くかいて着替えたい時に替えがしやすいです。
5番は、暑い時にフリースなしにすることも簡単です。
冬のスポーツは、なんでもレイヤーが重要です。
なので、いつもなるべく心がけたいのは着る、脱ぐがとにかくしやすいフルジッパーをおすすめしてます。
滑り続けると暑くなって汗かいて、リフトに乗っている時に寒くなってしまう事って良くあります。
そして、たまにあるのは、天候や何かのトラブルでリフトに乗っている時にリフトが止まってしまう事。。。
体が冷えるのでそのな時は、まさにカイロの出番。
そして、チョコレートや食べ物も何かあると元気も出て、待ち時間も何とか乗り切れます。
ウエアーのポケットには何入れる?
- 携帯(滑っている最中は機内モードにすることをおすすめします)
- 小さい財布(リップとロッカーの鍵)
- ポケットティッシュ
- カイロ
- チョコレートorお菓子
- 小分けにした日焼け止め(晴れてる日)
日帰り保険
毎回スノーボードに行く時は、
誤って誰かに怪我を負わせてしまったり、誰かのものを壊してしまったりした時のために、日帰りの掛け捨て旅行保険に加入しています。 → au損保
よく、家の家財保険等に付帯している個人賠償責任特約や、自転車保険等には、
例えば、誤って人にぶつかり怪我をさせてしまったりした場合に適応になる保険がありますが、
電話で確認し、スノーボードへ行っての不意の事故は対象にならないようです。
※前もってご自身でも確認ください。
シーズンで毎週や、毎日滑る方は、スポーツ保険を1年や月毎での加入がいいと思いますが、シーズンに数回の場合は日帰りがおすすめです。
まとめ
始めてのスノーボード。
雪の世界に新たな別世界の感覚を楽しめると思います。
楽しく、安全に、思いっきり快適に楽しめるように、少しでも持っていくもので悩まず荷物のストレスが軽減されますように。
他には、冬の長期旅行の荷物については、→ 実体験から短期約2週間冬の海外滞在持ち物【ヨーロッパ編】2023年12月